2017年10月9日月曜日

2016年11月6日(3日目) 脱ビエンチャンから予定変更知らない村へ

(3日目)

B&Bで朝食。3種類の中から好きなものを選べるけど、食べたいものがなくて「パンと&フルーツ」をオーダー
 味は普通。
普通も何もふつうの食パンとフルーツ。
味の薄い偽オレンジジュース。
オレンジジュースと呼びたくないジュース。

9時にPICK UP予定だったので8時から座って待ってみる。

まず今日目指す場所は、
カムワン県にある"コンロー洞窟"
(=
KONGLOR CAVE)

 1年前から今回のラオスのルートを考えてたけど、コンロー洞窟に行く予定を急遽3日前に取り込んだ為にラオスで過ごす一週間以上の予定を全て白紙に戻した。
(ビザが14日しかないので2週間以内で周らなきゃならないけど、思うがままに旅をしようと変更。これぞ自分旅)

ビエンチャンからコンロー村までは約315km
昨日購入したチケット。
 
時間が有り余ってたので、フロントにいる人に、「ココで待ってたらPICK UP来るよね?」というと
 
フロント男: 
9時に迎えがくるから、そこに座ってて大丈夫。
 
この言葉を聞いて安心した。
 ....が9時を過ぎてもお迎えが来ないので、もう一度フロントに聞くと
 
フロント男: 
遅れてるだけだから大丈夫。
 
まぁ、"東南アジアあるある"で実際遅れる事が多いのでそこまで深くは考えなかった。
 
9時15分頃にPICK UPする人が来た。
他のツアーも可能性もあるかもと思い確認の為に持っていたチケットを迎えに来た男性に見せると、「そうだそうだ。合ってる」と言ってて、フロント男に確認すると、

フロント男: 
彼に着いていったらいいよ。

2人に確認したので安心し、他の4人と車が止まってる場所まで案内される方へ着いて行く。バン12~14人乗りのバンに乗り込む前に持っていたBACKPACKは全て屋根の上に乗せられる。
鞄を渡した後、ふと車体に書いてある文字を読んでみると
英語で"Vang Vieng" と書いてある!!!!
ナンデ??????
慌てて運転手に「この車はバンビエン行き??」と聞くと、「そうだよ。バンビエン行きだよ」と言われた。まさかのバンビエン!!!!方向が全然違う!!!!

慌てて屋根に積んでた自分の荷物を降ろしてもらう。

もし、英語表記でVang Viengと書いてなければ絶対に気づかずにバンビエンに行ってた...危ない危ない。それより適当に対応したフロント男と、迎えに来た男に腹が立った💢

また宿に戻りフロント男に、

sketchtraveler:
さっきの車は違う車だった。9時過ぎてるのにいつ迎えに来るの?

と聞くと、

フロント男: 
大丈夫。確認するから待ってて。

 と。大丈夫じゃないから聞いてるのに😟💦
(この時点ですでに9時半過ぎてます~)

 フロント男が何かを伝えに来た。(嫌な予感しかしない💥💥💥)

 フロント男: 
Pick UPするのを忘れたみたいだ。

sketchtraveler:
私は8時過ぎからここで待ってて何度もあなたに大丈夫か確認すると大丈夫といったよね!!なのになぜPick upするのを忘れるの??

と言っても

フロント男: 
アイムソーリー(を言い続けるだけ)10時過ぎにターケーク行きのバスがあるからそれに乗って、途中で下車しコンロケーブ行きの車に乗り換えてくれ。

と言うフロント男。

sketchtraveler:
ターケーク行きの乗るのは分かったけど、コンロケーブに行く車に乗り込む時にまた再度、乗車賃を払えと言われたらどうしたらいい??

フロント男: 
君はもう(コンローケーブまでの乗車賃を)支払っているので払う必要がない。運転手に言えばいい。僕を信じて!

僕を信じての一言でで私はブチ切れ文句が止まらなくなる💢💢
英語が苦手でもブチ切れたらスラスラ簡単な英語が出てきたのが不思議

sketchtraveler:
あんたを信じたから、バスがピックアップし忘れた。何を信じろと?旅のプランが全て狂った。またお金請求されたらどうしたらいいんだ!!!!(同じ事を2回以上繰り返して言う)💢💢

フロント男: 
本当にすみません。けど僕を信じて!!お金の事は気にしなくていい。

お金の事は気にしなくていい??💢💢
払ったのは私であって、あんたではない。そりゃあんたがお金の事を気にするはずはないよね。二重取りされるのは私だから💢💢

sketchtraveler:
信じろと言う言葉は使うな!!!! 

と言って入り口でターケーク行きのバスが来るのを待つ。
キレル事があまりないけど、この日の事は昨日に続いて絶対に忘れない。
昨日から本当についてない😬

30分程してからターケーク行きのバスがB&B前に来たので、無事バンに乗り込む。
乗り心地が良いバンで、このままターケーク方面に行くには最高だなと思いつつ出発。
各ホテルで3組くらい(全員フランス人)Pick upしてからいざ向かう。

20分程走ると途中で止まり、案内人が消える。
トイレ休憩でも行ったのかな~と思っていると、大型バスがバンの後ろにピタッと止まったと同時に、「荷物を持って後ろのバスにうつって~」と言われ移動。

バスに乗ってみるとほぼ満員でポツポツ空いてる席に座るけど、すぐ満員になった。発車すると、乗客に水が配られる。貰える人と貰えない人がいたのはなんで?


何時間か走った後、トイレ休憩🚻

串焼きや、ゆで卵が屋台で売ってて乗客がトイレ休憩に買うシステム。
隣に座ってたお姉さんが、「ゆで卵1個食べる?」と聞いてくれたけど、ゆで卵の気分じゃなかったので断った。(この地域の名物がたしかゆで卵だった気がする。串に刺さったゆで卵)お姉さんは少し英語が話せるみたいで「どこから来たの?」とか「どこまで行くの?」と聞いてきたので、「コンローケーブまで行くの!」と告げる。
ここでお姉さんに知らせててよかったと後から感謝する😊
背もたれを倒しても座りずらい椅子だった上に、後ろのおじさんが私のひじ掛けに裸足の足を何度も置いてくるので何度も戦ったうえ、あっちが諦めたのか置かなくなってきた💢💢

ずっとカーテンを閉めてたお姉さんがカーテン開けてくれたので、ずっと景色を見る。
バス旅の楽しみは景色なので、見れた瞬間笑顔がこぼれた。
これでこそバス旅 🚌

何時間か走ってて、急にバスのガイドが大声で何か言っている!
隣のお姉さんが「ココだよ」と教えてくれて、バスの人に再度、"地球の歩き方"に載っていたコンロー洞窟の写真を見せると、「ココだよ、早く用意して降りて」と言われ、1階に置いていたバックパックを持ちあげ慌てて降りるが、バスから降ろされただけで何も分からないし、周り何もない!!!
一般の車が少し走ってるだけで、砂道の十字路以外何もない。
どこだココ???
本当に分からなくて、もう一度バスの人に聞くと「(あっちあっち👉)と指を指すだけ!!!!
方向ぐらい私も地図を事前に見てたから右方向くらい分かるわ~と思い、仕方なくバスを後にした。(40人弱乗ってるので先を急ぎたいバスの案内人)

もう訳が分からず、とりあえず右方向に重い12kg分の荷物を持ち歩いた。
本当に何もない。
何もなさすぎて、バスさえもない。

👇maps.meで確認
 やっぱり何もないしココ何処?状態。

とりあえず第一村人(20代くらいの男性)を発見したのでに話を聞いてみるけど、全く言葉が通じない。コンロー洞窟の写真を見せても意思が通じなくて、お兄さんも困った感じになってしまった。
ちょうどその時に、真後ろにソンテウ(乗り合いタクシー)みたいなトラックが一台停まった。

トラックからおじさんが出てきて、お兄さんが
事情を話してくれたらしく、こっちに来て話を聞いてくれた。
お兄さんと同じで、コンロー洞窟の写真を見せても通じなくて、「どうしよう~」と思ったら、おじさんが「大丈夫大丈夫!」と合図してくれたけど、やっぱり半信半疑になる。

何もない場所。車もあまり通らない。


おじさんが、手で数字を伝えてきたけど、全然分からない。
ここから脱出するには、おじさんに分かってもらうしかないと思って、もう一度コンロー洞窟の写真を見せると、今度はおじさんが紙を持ってきて地図らしきものを描き出した。
「(コンロー洞窟がココで、今がココで、コンロー洞窟まで行ける)」と言ってたので安心できた。
ありがとうおじさん。
今まで旅をしてきて、この日初めて泣いた😭
昨日はAirasia事件で泣かなかったのに色んな事が重なりすぎて自分でも限界だったのか?
おじさんが、コッチで座りな~と言ってくれて(多分)座って待ってたら、気分がスッキリした😂

さっきのお兄さんが帰ってきて、"豆食べな"って手で合図してくれて、豆貰った。
まず1個パカッと割って食べると 
「なんだ!?めちゃくちゃ美味しいぞ!」
続いて2・3個食べているとお兄さんが豆の入っている袋を近くにしててくれた。
(もっと食べろもっと食べろと言いう感じで😲
 よく見てみると、豆が微妙に濡れて湿ってる。
んんっ?"濡れ豆"
 これが美味しさの原因かな💘
 
気付いたらおっちゃんも来て3人で"濡れ豆大会"
美味しいおいしいオイシイ😋

暇すぎて周り見渡すがこの店と隣に洗濯機とか売っている小さな小さな商店しかない。

 椅子にに置かれた自分のBackpack
 
17時過ぎに、おっちゃんが「出発するよ~」と教えてくれたので乗り込むと、後から10代の僧侶が助手席に乗ってきて、ちょっと興奮!
まさかソンテウで僧侶に出くわすとは👀
4人で出発~💨

出発と同時くらいに店の中からカワイイ赤ちゃん出てきた😆
お姉ちゃんが一生懸命、赤ちゃんを見せながらずっとバイバイしてくれる😃

 
濡れ豆くれた寡黙なお兄さんからジュース貰った😃
「タイ!!」と一言。
「タイのもの?」と日本語で聞くと、指でGOODとした👍
意思疎通完璧😆 「センキュー!!」と言って飲んでみる。
うん!最高に不味いけど、ありがとう😋
気持ちがただただ嬉しかった😊

(この写真を撮ってる時に、いきなり僧侶が目の前の池みたいな場所にゴミを投げ捨てた!)
衝撃で見てしまってると、車のサイドミラーで目が合い微妙に気まずい...
僧侶のポイ捨てはやっぱり衝撃💣

 
 
 
段々暗くなっていき、周りが全く見えない状況になる👀
街灯なんて勿論無いし山を登りだし、動物が出てきてもおかしくないほどの峠を越す。
何個山を越えた??というくらい、山を登っては下っての繰り返し。
どこに連れていかれるか分からないので不安しかない。
このソンテウのスピードが速すぎて、ソンテウの中で荷物の一部が転がったりするかも知れないという思いがよぎり、iPhoneさえも出せずに手すりに捕まってひたすら着くのを待った。
空気も若干うすくなってる気がするけど、周りが見えないのでどれくらいの標高にいるのかさえ分からない。
 
※(この山道があまりにも衝撃だったのでGoogleで調べてみると、この山道は地元の人も苦手な方が多く、吐いてしまう人が多い&子供はゲロ袋を持って乗る事が多い)と書いてあり、やっぱりな..と思った。そもそもこの地域の事があまりGoogleに載ってなくてすぐ見つかった。ある意味貴重な経験した)
 
村らしき場所に着いた。
何もない。
ほんとうに村という感じのところ。
宿泊できそうな場所におじさんがソンテウを停めてくれて、宿の管理人に話をしてくれた。
ソンテウ代$3(=309円)渡してバイバイし、英語が堪能な宿のお兄さんに話を色々聞いてもらった。
宿泊代は$12との事。でもなぜか特別に$10でいいよという事になった。
宿泊代はシングル180,000KIP(=1,013円
 
※(日本に帰ってこの宿を調べてみると2017年の一律の料金しか記載されていなかった。さすが村だな。値段は1泊2,042円みたいだ。お兄さん半額にしてくれてる。嬉しい。皆の優しさに触れた日だった)
 
その後お兄さんが「何かあった時は、すぐ携帯に電話すると助けてあげれるから、明日コンロー洞窟で何かあったら電話してくるんだよ」と言ってくれてすごく安心した。
忘れずにwifiパスワードも教えてくれ、部屋の細々の説明までしてくれ、夕食を食べたかどうかの心配もしてくれ、まだ食べてないならゲストハウスの目の前に食堂があるから行ってみたらいいよと教えてくれ、自分の部屋へ消えていった。本当にありがとう😊
感謝でいっぱい😣
どうやら、このゲストハウスに宿泊してるのは私一人っぽい。
そもそもこの村に外国人いるのか?とも思える。
 
さっき聞いたパスワードを打ち込むと、ゲストハウスの名前が出てきた。
ゲストハウスの名前は"Phamarnview Guesthouse"
朝からiphone使えなかったので無事だという事を連絡し、お腹が空いたのでさっきお兄さんが
教えてくれた食堂に行ってみる事に。
今日は朝から食パンと少しの果物と濡れ豆しか食べてないのでお腹が空いた😯
今日宿泊するGuesthouseの外観はこんな感じ。
画像悪いのに、取り直すのがめんどくさくなりこの写真しかない。

すぐ目の前にあった🍴
 こういう雰囲気の食堂大好き
 
 
 メニューの一覧(多分一部分だけど)
 写真付きのメニューが一番有り難い。絶対この村だと英語表記なんてないはずだし、写真だとどんな物かも一目で分かる👍
お米も食べたいけど辛そうなので麺をオーダー🍜

きた!!
見るからに美味しそう😋
目の前に座ってたおじさん4人組が、ジェスチャーで(備え付けの野菜も入れて食べるんだよ)とか自分達に所に置いてあった調味料もコッチに持ってきてくれ、(入れるといいよ)、「(美味しい??)」をジェスチャーで聞いてきて心がほっこりした。
ラオスの人は人に干渉しない人達だけど、ココの方達は本当に優しい。

麺はタマゴ麺みたいなちぢれ麺で予想通りの美味しさ!
あっさりして食べやすく、自分好み👌
  (夕食代)15,000KIP(189円)
 
 
  美味しい夕食をありがとう😉
 
 Guethouseに戻る。お部屋はダブルのお部屋。シングルもダブルも同じだね♪


どうやらこの部屋、少しの間使われてなかったみたい....。
というかこの村自体、観光客が宿泊するのが少なそうなので仕方がないか😱



 
 今、居る場所が知りたくて調べてみると"Ban Nahin(=バン ナヒン)"
という地名らしい。
 
バンナヒン村
村。村。村。
ココはBan Nahinです。
 
116日の出費

・ソンテウ代                $3(=309円)
・夕食代    15,000KIP(=189円)  

・宿泊代           80,000KIP(=1,013円)

116日の合計1,511
 
 
 
 

2017年10月2日月曜日

2016年11月5日(2日目) Airasiaで搭乗拒否(最悪な旅の幕開け)

(2日目)
 
3:00a.m.に起床。
前日、21時には寝ようと思ったのにまったく寝付けなくて3時間も寝てない。ツラッ😡💦💦

荷物を預けるので通常2時間前に並べばいいけど早めにCheck Inカウンターに並ぶ。
午前4時前なのに相変わらずすごい人で1時間近く待つ事に...
たまたま並んだカウンターの列が進むのが異様に他のカウンターより遅い気がする😡(前に並んでる3人組が微妙にトラブってて長い...)

自分の番がきたので、カウンターでパスポートを提示し、ビエンチャン行きを予約したスマホの画面も一緒に提示する。(ここまではいつもと同じ)

・・・・が、何かいつもと違う。おかしい。

カウンターの女性がPCでピコピコ打ってたので発券してくれてるのかと思い少しの間待ってると、後ろの女性と何か言いながら、何やら相談してる。5分以上そんなやり取り...
で、いきなり「あなたにチケットは渡せません!」とだけ言われ、意味が分からない!??

✂以下.....チェックインカウンター女とのやり取り....✂

sketchtraveler:
 チケット予約して購入しているのになんで?

check in: 
 ビエンチャンについてからどうするの? 帰りの航空券見せて。

sketchtraveler:
 (wifiが繋がったのでなんとか帰りの航空券の画面を見せる)
  陸路旅なので帰りはバンコクから関空までのチケットを提示する。

check in
 ビエンチャンについてどうするの!!? ビザは持ってるの?何日滞在するの?帰りはなぜバンコク?

sketchtraveler:
 ビエンチャンで1泊してからバスでターケークに向かう、それからパークセーからイサーン地方に入りバンコクに戻る。ラオスは10日間しか滞在しないのでビザはいらない。といったものの...
 (チェックイン女はターケークが分からないらしく(何言ってるんだ?)という目で見る。)
 ※ラオスは日本人なら14日間はビザなしで滞在できる。ちなみにシンガポール人だと1ヶ月ビザなしでOKと前回ビエンチャン行きで知り合ったシンガポール人が言ってた。

check in
 バスのチケットを見せて。

sketchtraveler:
 ビエンチャンに着いてから購入するので、今は持っていない。

check in
 バスのチケットがないなんておかしい。あなたおかしい。
           
check in
(それからも後ろの女ボスとずっと話してる。そして告げられた。)
あなたを乗せられない。

sketchtraveler:
なんですと???)
私はチケットも買ってるのにナンデ?


check in: 
 私の(女)ボスがダメと言ってるのでOKできない。

sketchtraveler: 
 どうしたらいい??

check in
 ダメ!

のやり取りがずっと続く...
結局、何を提示してもダメだっただろう。行きと帰りが同じ空港じゃないとダメだっただろうな。

航空券発券してくれた&荷物の荷札も付けてくれた~
にも関わらず、目の前で航空券破り捨てらた💢💢💢
荷物に付けたシールも貼ったにも関わらずちぎって捨てられ、荷物を返される💢💢

check in
 はい、次~(と言いだし、後ろに並んでた人をチェックインさせ始める)
           
sketchtraveler:
(諦めたら終わりと思ったので、どうしたらいいか最後まで粘って聞く。)

check in
 カスタマーサービスに行け。

場所を聞いてすぐに向かった。
有り難い事にさっきいたカウンターの真裏にあるのがカスタマーセンターだった。
(カスタマーサービスとさっきのカウンターの間に腕を組んだ女ボスがいる😠

搭乗まで時間が30分すでに切ってるので時間がない!!!!

カウンターにつくと一人の女性がサービス係の男性と話してたけど、時間がないので男性に

sketchtraveler:
 Excuse me,i need your help!!!!! と言い、話を聞いてもらった
           (※話してたおばさんゴメンナサイ。時間がなくて...)

サービス係の男性が話してたおばさんに、「今は彼女(私)の方が一大事」と言ってくれて先にしてくれた。(ほぼ泣きかけで手がブルブル震えてたからだろうな...

customer service
 「どうした?」から始まり、目の前で起こった事すべて伝えた。
 帰りのチケット、ビエンチャンで宿泊する宿泊表全て提示見せて!

sketchtraveler:
 下の画像提示(この時すでに5:33p.m.)
  (出発まであと30分きってる!)

 提示してから、チケットカウンターの男の人と女ボスの言い争いが始まり、ずっと願いながら聞く見る事5分以上...時間だけが早く流れていく。
女ボスにもガンガン言い返してくれるので、これは期待できるかどうかを考えながらまだ震えが止まらない😥
聞こえてくる内容が
 
customer service
 彼女は帰りのバンコク行きのチケットを持ってるし、初日のホテルも予約しているのになぜダメなんだ?
 女ボスが腕を組みながら、何か言ってるが聞き取れないし威嚇してくる~

customer service
 もう一度、ホテルのバウチャー見せて 

sketchtraveler:
 (持っていたiphoneを差し出す)

customer service
 君のバウチャーを写真撮らせてね
                
 と言われて、パシャパシャとiphoneの中の写真を撮り始めバンコク行きの航空券も紙にメモしだした。その後、すぐ隣の右カウンターに来てと言われて、航空券を発券してくれ...る??
 
customer service
 さっき発券した航空券は?
 
 sketchtraveler:
 (指を差しながら)、あの人に破られ捨てられた!!
 
というと、
 
customer service
(チケットカウンター女の方を睨みながら)、最悪!!
 
と言ってすぐ新しい航空券を発券してくれた
それをすぐ受けっとってから、何度も御礼を言うと、
 
customer service
走れ走れ走れ!!!!!
 
慌ててすぐ国際線の入り口に行くと、いつもは人がそんなに並んでいないのに今日に限って並んでいる😭
助けてもらおうと思い、入り口に立っている警備のおじさんに言うと
 
 入口おじさん
 国際線は2時間前から来なきゃ行けないのに、今何時だと思ってる!!
 
ってめちゃ怒られ
 
sketchtraveler:
 私は2時間半前から来ているけど、チケットをくれなかったから、遅れた。
 
という事を3度くらい言ってやっと信じてもらえて一番少ないレーンに通してもらえた。
それから次は、イミグレーション。
ココも並んでるけどまだ少ないので事情を説明すると何名かが代わってくれ次の荷物検査。KLは2度も荷物検査があるのでめんどくさい。
2度目の荷物検査の場所をエスカレーターを下りながら下を見ると、とんでもない数の中国人のツアーが並んでる。嫌な予感しかしない。
 
とりあえず並んでみるけどなかなか進まない...
時間が本当にヤバイ😭😭正直乗れるか乗れないか微妙な時間
 
中々進まないので中国の団体の一番最後尾にいた目の前のおばちゃんに声をかけてみた。もちろん言葉通じなく、おばちゃんの前にいた息子におばちゃんが声をかけると、息子も英語が分からなく、諦めていると....それから3分後。
 
息子さんが『日本語と中国語の変換アプリ』をスマホに取り込んでくれていて、このアプリのおかげで言いたい事が伝わり、代わってもらえる事に。
 
2人に順番代わってもらうだけでも全然違う。
本当に良い人達で何度も御礼を言いすぐ走ってGATEへ💨
 
 
 GATEL13に着いた!!!
(GATEL13は一番奥の方なので遠い遠い)
 

ギリギリ間に合った~ 
約7分前に着いたよ。奇跡とか言いようがない!!
KLを6:00a.m.発だけど5分遅れて6:05a.m.に飛び立つ

皆今から搭乗する時だったのでひと安心😵
(よかったよ~よかったよ~)
 
無事乗れた
一番後ろの席の通路側を指定してたので座ると、無事に飛行機に乗れてほっとしたのか急に足が震えて止まらなくなった!!!!
飛行機に乗れた事をただただ心の中で感謝し続けた😢
座席狭くて若干足が痛いけど、それさえも今回は気にならない
➦この日の出来事は一生忘れません。
➦Airasiaチェックインカウンターでガムを噛みながら接客された最悪なクルー&終始腕を組んでた女ボスも一生忘れません(顔忘れた
➦インフォメーションで優しかったお兄さん一生忘れません(顔覚えてる)

ふと気付いたけど、この機体はシートがブラックだよ👍
赤よりイイネ~

朝からのドタバタ劇でいつの間にか寝てたけど、ふと目覚めるとイミグレのカードが挟まってる!


8:40a.m.に無事ラオスの首都
ヴィエンチャン(ນະຄອນຫຼວງວຽງຈັນ)に到着

1年ぶりのヴィエンチャンの空港!
さて今日から始まるよ~世界陸路旅第3弾🎇🎇
気持ち切り替えて今日から旅はじめよう~

イミグレーション通って自動ドア出るとすぐにSIMカードが売ってたりする。市内に向かう為にタクシー呼んでもらう。
交渉しなくても一律のお値段だからありがたい。
空港からだと高いなやっぱり...ホテルからだと$6と安いけど。手段がないので諦める

57,000KIP($7)払ってタクシーチケット貰ってさっそく市内へ

ワットタイ国際空港のエントランス
エントランス右側にひっそりとラオス国旗と日本国旗の石碑がある。
2011年のワッタイ国際空港のターミナル拡張のインフラ整備に日本が貢献して造られたみたい。
イイね、こういうの😊

乗るタクシー見つけた🎶
んんっ!?タクシー?と思える外装。

....タクシーだった。

9:17a.m.に市内に着く。
予約したB&Bが分かりづらい場所だったのでタクシーのおじさんが分かりやすいLao National Museum前で降ろしてもらい、そこから歩く。
 
5分ほど歩いて着いた!
今日の宿AVALON BED AND BREAKFAST
ヴィエンチャンの中で綺麗なホステル・ホテルを探すのは難しい。ラオスは(特にヴィエンチャンは)ホテルが高騰してるので2,000円~4,000円出してもいい部屋なんて泊まれない。
口コミと雰囲気で必死に選ぶラオス旅。他の国より難しいな。

Booking.comで1泊$5.62(=584円)(女ドミトリー部屋)
 

チェックインが1:00p.m.からなのでひとまずご飯を食べに出かける。
ふとB&Bにある看板を見ると
 
んっんっ???
明日行く場所KONGLOR CAVE"に行く直通バスがある!!!
値段は110,000KIP(=1,388円)

コンローケーブまでは、
☞市内の何軒かの旅行会社でコンロケーブまで行ける直通のバスがある
  (ホテル&ホステルからPick Upしてもらえる)
☞直接バス乗り場でも売っているが早めに購入した方が良い
  (こっちのが安いが、バス乗り場まで自分で行かなきゃならないので、値段はほぼ同じ

バス乗り場まで行ってバスチケットを購入しようと思ったけど、ここで購入できるしバス停まで歩くのがしんどいので購入決定
(前回のヴィエンチャンでバス乗り場から市街まで歩いたけど、今回はパス)
※この少しの判断が明日(いや、1週間ほど)苦しめられる😣
  (この時の私に、素直にバス停へ行けと言ってやりたい

今日やらなければならない事全て終了!!
時間はまだ9:44a.m.
午前が終わらない間にやる事終わった~!!

さてとお腹が空いたのでお気に入りのサンドイッチ屋さんへ
 ココのサンドイッチ屋さん美味しくてこれで3回目😝
まずパンを少しスモーク(?)してくれるのでフランスパンが少しあたたかく食べやすくなる。
 
 今日はおばちゃんが作ったのでパンの白い部分を(具材を入れる為に)少し多めにとってる。
娘さんが作ると中身の事を考えないでそのまま詰めるので食べる時に食べにくい。味は全く一緒なので問題はないけど、おばさんの方がいいかな。
 Sandwitch 8,000KIP
 ➡Water 3,000KIP

(昼食代)TOTAL 11,000KIP(138円)

本当に美味しいサンドイッチ!!!!
いつもこのサンドイッチ食べるだけにヴィエンチャンに行きたいな~って思う。
(サンドイッチの時は透明手袋が大活躍。後で手を洗わなくてもいいし東南アジア旅では欠かせない)
独特なソースの味が今でも忘れられない👌
知ってる味に言い表せれない....
 
 
場所は、メイン通りSetthathirath Road(オレンジ色)とChou Anou Roadの近く。
周りにお店が少ないのですぐ分かる。たまたまフラッと入った店だけど、前回のヴィエンチャンで同じサンドイッチを食べている時に、どこかの国のガイドさんが「ココのサンドイッチが一番美味しい。ヴィエンチャンで一番!」と観光客にもお勧めしてた。
見ためは何処にでもある普通のお店で行列できるほど流行ってるっていう雰囲気はないけど、ヴィエンチャンというかラオスで一番だと今でも私は思っている。

次は、ラオスでジェルネイルをやる事に。
ヴィエンチャンでもジェルができると日本にいた時に調べていたのでラオスでジェルネイル初体験。
価格は日本より安いので、ラオスで体験する事に。
お店は、ネイル専門店ではなく資生堂系列の美容院。
(ヴィエンチャンではここしかなかったかな)
店の名前は"資生堂ネイルサロン"

いざお店に行って聞いてみるとワンカラーのみのジェルネイルしかできないとの事。
ネイルもいつの物だ?というものだし、本当にジェルネイルできるのか不安になるが...ひくにひけない。

ジェルネイルやってみると、雑!雑!雑!びっくりするくらい雑!!!!
塗り方も雑だし、ジェルネイルの機会を膝にボンッ!ボンッ!って乱雑に置かれる~(めちゃ気を使う~)
お~い!端の方全く塗れてません!
はみ出てるし、10分もかからず終わったので不安しかない😌

 お値段ベタ塗りでケアもなく日本円で¥1,577。
このクオリティーで1,500円高い~
タイは丁寧で上手で安い~~~(タイと比べたらダメだな。)
とにかくラオスのジェルネイル終了
(何日持つだろう..)

ラオスのマッサージ前回のヴィエンチャンでは経験できなかったので、今回初ラオスマッサージ体験😊👆
3、4軒まわってココがまだよさそうだったので入ってみる♪
隣同士でマッサージ屋さんが並んでたけど隣はここより暗くて入りずらそうだったのでパス。
お店はサンドイッチ屋さんの前の道をまっすぐ2分程歩けばすぐある。
 
着いてすぐ冷たいお茶をいただくけど、お腹を壊さないか心配...
フットマッサージ1時間 60,000KIP (=757円)

とてもいい匂いの薬草で染められたお湯の中に足を漬ける~
いいねコレ♪

オオオオオレンジのクリーム💨
今まで50店舗以上マッサージ店行ってるけどオレンジのクリームは初めてだぞ👀
(クリームはどうでもいいが、肝心なのはマッサージの上手さ!!)

15分程経ってから人が代わる!!
めちゃくちゃこの人下手なんだけど!!!!
嫌だ~!さっきの人も上手くはないけど、まだ一生懸命が伝わって頑張る姿が見えたので代わって~😧

また10分ほどしたら元に戻った😂
少し安心....このお姉さん、常に胸を脚にぶつけてくるのだけやめて~
一生懸命にマッサージしてるので良いとしよう

ちょうど1時間で終えたけどお客さん一人も来ず😯
星は1個半(★☆☆☆☆)
 
街歩き開始~
 
ハンモック売りにあとを軽くつけられたよ~
見てみるとしっかりとした縄で編まれててカンボジアの軽いハンモックとは違って丈夫で少し重かった。最終日だったら知り合いのお土産に購入してたけど、まだ旅を初めて2日目なので見送ることに💨💨

前回も来たフルーツカフェへ
マンゴースムージージュース 15,000キップ(=189円)
濃厚で相変わらず美味しい😋

さて15時から部屋に入れるので、もう一度宿泊所に戻る。

お部屋は3階にあるドミトリーの女部屋
 
 下のベッドを指定していたので下のベッドで、ライトはあるけどやっぱり暗いな...
(これ以来カーテンの付いていないドミトリーのベッドに宿泊するのは、やっぱりやめようと思った。落ち着かない。
口コミどおりシーツも綺麗でお部屋の掃除も行き届いてて土足禁止という部屋。土足禁止が嫌なのでロビーでは終始靴下履くか部屋ではスリッパ。
(スリッパも日本から使い捨てスリッパ4足分持参してるのでOK)

鍵付きの箱が1つ。

少しベッドで横になってから、どこかビエンチャンで良いマッサージ屋さんないかな~と探してるとヒットした。
"地球の歩き方"の特派員の方がお勧めするマッサージ屋さん。他にも行った方のブログを見るとビエンチャンで一番と絶賛されてる方が多かったので行ってみる事に。
(マッサージは人によって強め弱めと好みがわかれるので自分で試してみないとなんとも言えないけど...)

歩いて行ける距離だけど、少し街から離れてる💨
 


大通りを歩いて15分くらいで到着!
マッサージ屋さんの名前は「ドラゴンマッサージ」
中が見れない...👀
どんな感じか覗きたいのにな~
恐る恐る中に入ってみると電気がついてないけど地元の人でいっぱい!!
「おぉっ!これは期待できるぞ!!」
少し待ってから案内され"フットマッサージ1時間"をうける。
フットマッサージ1時間 5,5000KIP(693円)

14:17開始~マッサージしてくれるのは、若い少年みたいな子。
20分ほどマッサージしてもらってると足がホクホク火照ってきてるのが分かる。
血流が良くなってる感じが見事にあらわれてるので、すごいな~😮

あっという間に1時間が過ぎた。
人が多かったせいで即席で作られた席に座らされた人には驚いたけど、それくらい地元の方にも大人気のマッサージ屋だった。
星は3っ(★★★☆☆)

メコン川方面に行こうと思い歩いてると、優しい笑顔のブッダ様発見😊
 


 メコン川沿いのQuai-Fa Ngum通りにあるWat Chanに行ってみる。


 

観光客も誰もいなくひっそりとした場所

 

寺院の周りを囲むように沢山の象さん像があるけど、一番気になったのは、象さんの足元にいる鶏!!
 
象と鶏ってアンバランス...😕


 
夕食は、ラオス名物を食べたくて事前に調べてたお店へ
Boilded Pork(S) 30,000KIP
Stinky rice(S) 5,000KIP
Water 5,000KIP
(夕食代)TOTAL 40,000KIP(505円)

 
ボイルド・ポークはとてもじゃないけど辛すぎて食べるのに苦労した😂💦
水がないととてもじゃないけど食べられないので、半分のサイズでもよかったかも💥💥
もち米のスティンキーライスは相変わらず美味しい!
 
座ってる席から目の前見てるとナイトマーケットの準備が始まったよ。
一個一個風船を膨らましているけど、何個も割れては、作るの繰り返し。
毎日コレするのきついだろうな...隣のお店は機械で風船に空気入れてたけど...ご飯食べながら、ジーッと見てると面白い😆
 

 

本当はココの席に座りたかった。
(私が来た時は椅子がテーブルの上に置いてあり座れる雰囲気ではなかったから)
この店に来たのも、7月31日(日)に放送された千原せいじの旅番組「千原せいじ漫遊記12 世界ふれあい旅 スペシャル inラオス」を見て、せいじが食べてる物が美味しそうだったので絶対行きたいと思ってたお店。
番組の中でお店の案内がなかったので白い門と赤ちょうちんを目当てに、この店にたどり着いた😄
 

せいじの座ってた席だ~別にせいじのファンでもないけどな

お腹もいっぱいになったので、 ウロウロしながらコンビニらしき場所で黒
マジックを購入し,夕陽観に行く。夕方になるとメコン川岸に沢山屋台がでるヴィエンチャン(対岸はタイが見える)
東南アジアはどこの国でも川岸に人が集まるね。
 
何をするわけでもなくボーッとしてる。
こういう時間がたまらなく好き😀
今回の『世界一周陸路の旅(第3弾)』を始めるぞというなぞの意思表明。
「危ない地域は陸路では行きません」という一言も必要


今日全然寝てないので早くB&Bに戻って寝ようと思い、部屋にタオルがなかったのでタオルを借りようと思ったら、「今日の分はない。」と言われ呆然。
100均で購入した小さいバスタオルの出番。
さっそく1日目から使うとは思わなくてショック...

しかし今日は朝から本当に疲れた....


115日の出費

・タクシー代                      5,7000KIP=$7(=728円)
・昼食                               11,000KIP(=138円)
・ジェルネイル                125,000KIP(=1,577円)
・マンゴースムージー   15,000KIP(=189円)
・フットマッサージ1時間 60,000KIP(=757円)
・フットマッサージ1時間 55,000KIP(=693円)
・夕食          40,000KIP(=505円)
・黒マジックペン               5,000KIP(=63円)

・宿泊代1泊        $5.62(=584円)
・コンローケーブまでのバス代 110,000KIP(=1,388円)

11日の合計6,622